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今日の北之庄沢は、ヨシ焼きのあとですっかり景色が変わり、上空の雲の流れは速く、寒の戻りという感じ…
ぼ~と、空を眺めていると、「ジャリジャリジャリッ!」と農家大西さんの軽トラがやってきた。 景色の話をすると、今年のヨシ焼きはよく燃えて六枚橋まで灰が飛んだとか。すぐそばにある大西さんの畑にももちろん灰がかかり、苦笑い… 北之庄菜は、週末に最後の収穫を終え「今年は春蒔きをしようかなぁ」と、大西さん。 そして、大きなブロッコリーをいただいて、お別れしました。今日が、プロジェクト最後日。ブロッコリーは、大きな花束にも見えました。ありがとう大西さん! プロジェクト開始直後、春蒔きの北之庄菜は思うように成長せず、プロジェクトメンバーの半数は、見たことも食べたこともない状態からスタートした。 素材が無いため商品化の方向性の話が進まない状態になる。夏頃、少しでも涼しい土地だと生育すると思いあくまでも試作用として北海道で栽培を試みるが、夏日がつづき葉っぱが解けて形にもならなかった。いったいどうなるのだろうか… それでも、ブランディング基本計画書を基に進めることのできるロゴマーク、絵本、パッケージデザインのアイディア展開などを行いました。 そして、8月後半、北之庄菜をよく知るメンバーのひさご寿し川西料理長が「北之庄菜はぬか漬けが一番おいしいですよ。」と言ったことから、商品化の方向性が見えてきました。 お漬物の市場はシュリンクしているが万能調味料は人気でそれを、30代のママさんが子供と一緒に食べやすいようにアレンジしょうと言うことでコンセプトが決まった。 そこから開発試作、成分分析、試食会、販促物制作などわずか半年でしっかりしたアウトプットがそろい東京ビックサイトで開催されたfeel NIPPONという全国の舞台でも、胸を張ってPRすることができました。 最後に、立命館大学建山先生をはじめとする運営委員会の皆様、プロジェクトメンバー、廣田平治さん、ブライアン・ウィリアムズさん、野村しづかずさん、奥居匡さん、取材していただいた報道各社の皆様、制作に携わっていただいた事業者の皆様、ご協力いただいた地元の皆様に深く感謝申し上げます。 では、かぶらぶらぶ~ ジャパン・クリエティブ クリエイティブディレクター 大山真 #
by 8cci
| 2011-02-28 18:12
本日は、朝から近江八幡商工会議所で
今回のプロジェクト最終報告書の仕様を どのようにするかを打ち合わせしました。 思い起こせば昨年5月からいろんなことが ありましたが、なんとかプロジェクトメンバーの おかげで、ひとつの形になったと思います。 そんな感謝の思いを込めて、丁寧にまとめたいと 思っています。 お楽しみにー では、かぶらぶらぶ~ [プロジェクトメンバー:大山] ◆◆◆近江八幡伝統野菜 北之庄菜のたのしいホームページ◆◆◆ #
by 8cci
| 2011-02-18 18:06
feel NIPPONのホームページ、平成22年度特集ページの第6回目「ご当地グルメ」特集に近江八幡商工会議所の取り組みが認められ、掲載されることとなりました。
記事制作に係わるコンテンツ、画像データ52枚、プロジェクト概要書類A4、9枚分をまとめ本日提出しました。 3月にはアップされるとのことですので、さてさてどんな内容になるのか楽しみです。 では、かぶらぶらぶ~ [プロジェクトメンバー:大山] ◆◆◆近江八幡伝統野菜 北之庄菜のたのしいホームページ◆◆◆ #
by 8cci
| 2011-02-15 22:33
夕方から、南草津にある立命館大学に
本プロジェクトの運営委員長をしていただいている 建築都市デザイン学科の建山教授にfeel NIPPONの ご報告です。 まず、写真をお見せしながらイベント全体の報告 ギフトショーの出展数2607社 来場者20万2348人 昨対100.55% feel NIPPONエリアも好評であったこと そして、本イベント出展で得られた結果の 総括をご報告。 1.商品アンケートについて 260名のアンケート回収が確保でき、 今後の改善に反映できる妥当性ある調査ができた。 2.試食の反応では9割が好感 約800人の方に試食していただき、ぬか漬けをベース にした素朴な味が好感を得た。また、「赤こんにゃく」 という近江八幡の郷土食に興味を引いていただいたこ とが牽引したと思われる。 3.若い方の反応が良かった 年配の方の反応だけでなく、若い方(20代の男女)の 反応が良く、思わず「ごはんが食べたくなる」という 言葉をいう方が多かった。 4.パッケージは、7割が評価 お土産用パッケージとして、購買意欲を調査したが、 「かぶぶ」「花かぶら」とも買いたいが70%、 どちらとも言えないが25%、いいえが5%であった。 5.パッケージデザインは「花かぶら」が好評 「花かぶら」は、「色の使い方」「イラスト・写真」の 項目に魅力度が集中しており、売り場での誘目性、 商品価値の訴求も高いと判断される。 一方、「かぶぶ」は、評価項目にばらつきがあり、 デザイン要素の整理が必要と思われる。 6.笑菜ちゃんをデザインした媒体は女性に人気 商品は、興味ないが「笑菜ちゃん」のチラシ、 ポストカードを見て足を止められ、それから試食を される若い女性が目立った。 7.リーフレットの種類が多すぎた 全国の方に知っていただきたいという思いから、 数種類、サイズも異なる媒体を用意したが、 結果配布する側も効率が悪く、お客様もそんなに 要らないというという方が多かった。 8.ブースデザインに統一感あり好評 ブースパネルを緑にすることで、統一感あるブランド カラーを打ち出すことに成功した。 先生からは、商品化に向けてのフォローと この方法論を他の取り組みにも活かして欲しいとの お言葉をいただき、来月にはお疲れ様会を 是非しましょうということになりました。 先生、お忙しいところありがとうございました。 では、かぶらぶらぶ~ [プロジェクトメンバー:大山] ◆◆◆近江八幡伝統野菜 北之庄菜のたのしいホームページ◆◆◆ #
by 8cci
| 2011-02-11 10:30
本日は、近江八幡商工会議所大ホールにて
亀岡商工会議所 小規模企業振興委員の 皆様に、地域資源∞全国プロジェクト 「北之庄菜」地域ブランド化プロジェクトの 内容をプレゼンさせていただきました。 説明が終わると、ご質問を沢山いただき 亀岡でも地域資源を活用した地域活性を 何か考えておられるようでした。 この「北之庄菜」地域ブランド化プロジェクトの 事例や方法論が、他地域の商工会議所様の ご参考になれば幸いです。 亀岡商工会議所の皆様、ありがとうございました。 では、かぶらぶらぶ~ [プロジェクトメンバー:大山] ◆◆◆近江八幡伝統野菜 北之庄菜のたのしいホームページ◆◆◆ #
by 8cci
| 2011-02-10 19:06
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